
今年3月の同タイトル決定戦の再戦。初回、右でグラつかせたセルメーニョに対して、雪辱を期すミハレスは5回、バッティングで左マブタを大きくカット。以後、出血に見舞われながらもミハレスは積極的に手を出して挽回を図る。途中から右の的中率が低下したベネズエラ人に、ややミハレスが打ち勝ったようにも見えたが、3ジャッジのスコアは117-111,116-112が2者と明白な数字でセルメーニョを支持した。
初防衛のセルメーニョは18勝10KO無敗。ダルチニヤン戦から3連敗のミハレスは36勝15KO6敗2分。 =写真はミハレスを攻めるセルメーニョ=PHOTO/SUMIO YAMADA
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