WBC世界フェザー級戦の調印式が12日、東京・九段のホテルグランドパレスで行われた。
今回初めて世界王者としてリングに上がる粟生隆寛(帝拳)は「チャンピオンになって多少は変わると思っていたけどそうでもない。ロハスに勝ってチャンピオンだと言える」としっかりとした口調で話した。
神戸の長谷川穂積との“ダブル防衛戦”については「長谷川さんよりいい試合をして盛り上げたいとは思うけれど、いい試合ではなく勝つことが目標」と初防衛達成に意欲的。「国にタイトルを持って帰る」というロハスとツーショット会見で互いに笑顔を見せるなど、さわやかな印象を残した。
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