明日18日、韓国ソウルで行われる東洋太平洋S・ライト級タイトルマッチの調印式と計量が17日、同地で行われた。チャンピオンのキム・ミヌク(韓国)がリミットの63.5キロ、挑戦者の細川バレンタイン(宮田)は63.3キロでクリアした。
細川(左)と王者キム |
4月に岩渕真也(草加有沢)を下して3度目の防衛を成功させたキムはこれが4度目の防衛戦。2月の岩渕戦に続き2度目のタイトルアタックとなる細川は「自分にとって日本を背負って戦うのは初めてのこと。俺は日本人に見えないかもしれないけど、明日は日本人として勝ちたいです」と拳に力を込めた。
また同じ興行では元WBA女子世界ライトミニマム級王者の安藤麻里(フュチュール)がWBO女子世界ミニフライ級王者のホン・スユン(韓国)に挑む。安藤の戦績は10勝5KO5敗。ホンは8勝5KO無敗。=写真提供・宮田ジム=
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