プエルトリコに遠征した元WBA&WBO世界L・フライ級王者ジョバニ・セグラ(メキシコ)が17日(日本時間18日)フライ級10回戦で地元ホープ、ジョナサン“ボンバ”ゴンサレス(プエルトリコ=WBO7位)に4回2分25秒KO勝ちを収めた。
勝利のセグラはエストラーダ挑戦に名乗り |
スイッチヒッター、セグラ(31)が2回に1度、4回に2度倒して決着をつけたもので、ダウンを奪ったパンチはいずれも右ストレートだった。初黒星のゴンサレス(13勝11KO1敗=22歳)はキャリア不足を露呈。「試合前、大口を叩いたけど、あれはスペクタクルの一部。彼はグレートな元チャンピオン。勝利を祝福する」と完敗を認めた。
以前、イバン・カルデロンを倒して戴冠したプエルトリコはセグラ(30勝26KO3敗1分)にとり、ゲンのいい土地。それでもインタビューでは「この試合をマネジャーのアルトゥロ・モタに捧げたい」と先月、旅行先で急死したモタ氏の思い出に涙ぐんでいた。同時に「エストラーダ(WBA&WBO統一フライ級王者)に挑戦したい」と今後の抱負を口にした。Photo/BoxingScene.com
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