東洋太平洋S・ライト級タイトルマッチが18日、韓国ソウルで行われ、挑戦者の細川バレンタイン(宮田)は王者キム・ミヌク(韓国)に11回TKOで敗れ、タイトル獲得はならなかった。キムは4度目の防衛に成功。
試合前の細川(左)とキム(右端) |
敵地でタイトル奪取を狙った細川だが、2回にダウンを奪われる苦しいスタート。それでも中盤から徐々に立て直しを試み、ジャブを軸にして逆転を狙った。しかし11回にキムにパンチをまとめられたところでレフェリーストップとなり、無念のTKO負けとなった。
同じ興行で行われたWBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチは、元WBA女子世界ライトミニマム級王者で挑戦者の安藤麻里(フュチュール)が王者ののホン・スユン(韓国)に1-2の判定負けを喫した。スコアは96-94、91-99、92-98。=写真提供・宮田ジム=
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