メキシコの有力プロモーション、ザンファー・プロモーションズ(フェルナンド・ベルトラン社長)は、フィリピンのフェザー級プロスペクト、22歳のジュン・ドリゲス(WBO7位=同オリエンタル王者)とサインを交わしたと発表した。契約期限は2年。活躍により延長オプションもある。
ジュン・ドリゲス(左)とベルトラン社長 |
サウスポーのドリゲスはこれまで16勝12KO無敗1分。マニー・パッキアオのMPプロモーションズを通じ、アメリカのトップランク社からもオファーがあったというが、マネジャーいわくベターな条件を提示したザンファーを選んだとのこと。もっともベルトラン・プロモーターはトップランクと太いパイプを築いており、今後同社の試合に出場することもありそうだ。
早くもメキシコ登場が決定し、今週金曜日19日メリダでルーベン・タマヨ(メキシコ=22勝16KO4敗3分)と10回戦を行う。当日のメインはカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)×フリアン・ジェドラ(メキシコ)によるWBOミニマム級暫定王座決定戦。
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