13日(日本時間14日)メキシコ・グアナファト州レオンで行われたWBC女子S・フライ級インターナショナルタイトルマッチは、王者の東郷理代(アルファ)が元世界王者でメキシコの人気選手マリアナ“バービー”フアレスに判定で敗れた。
東郷のパンチがヒットするシーンもあったが… |
両者は4月に対戦して東郷の1回KO勝ち。現地ではアップセットと報道され、すぐさまダイレクトリマッチが組まれた。
2度と同じ轍を踏むまいとしたフアレスは序盤、テクニカルに立ち上がり、中盤から本来の強気なボクシングを展開して東郷と激しく打ち合った。採点は98-93が2人に、97-93が1人だった。
同じ興行では、元WBO世界L・フライ級王者ラモン・ガルシア(WBC同級7位)がWBCミニマム級4位のフアン・エルナンデスに8回2分16秒KOで勝利。メキシカン世界ランカー対決を制し、世界再挑戦に大きく前進した。Photos/BoxingScene.com
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