2013年6月14日金曜日

ベリスタイン氏がオルクタの再戦を要望


 先月25日アルゼンチン・ブエノスアイレスのルナパークで、WBO世界S・フライ級王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)に挑戦、1-2判定負けを喫した挑戦者フェリペ・オルクタ(メキシコ)のトレーナー、ナチョ・ベリスタイン氏がダイレクトリマッチを希望している。
 
ナルバエス戦で敗れたオルクタ。再戦は実現するか

 メキシコのメディアに対し殿堂入りトレーナーは、オルクタが4ポイント勝っていたと主張。WBOフランシスコ・バルカルセル会長に直接リベンジ戦を直訴し、受領される見込みだと語った。WBOは8月下旬、ハンガリーのブダペストで年次総会を予定しており、議題に取り上げられるという。

 ベリスタイン氏はバンタム級で戦っていたオルクタがS・フライ級に再び落とすのは厳しいが、もしナルバエスとの再戦が実現するなら、減量もいとわないと言っている。試合の公式スコアは2者が115-113でナルバエスを支持、もう一者は118-110でオルクタだった。Photo/BoxingScene.com

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