2013年6月15日土曜日
コバレフまた爆発 IBF1位決定戦
L・ヘビー級随一の強打者と評判のロシアン、セルゲイ・コバレフ(ロシア=IBF4位)が14日(日本時間15日)米ペンシルベニア州ベスレヘムに登場。コーネリアス・ホワイト(米=同5位)とIBF1位の座を争った。
出だしから手数、パワー、スピードとも申し分ないコバレフ(30)がコントロール。3ラウンド、左で倒すと、右ボディーから左で2度目のダウンを奪う。詰めも鋭く、あっさりまた倒してストップを呼び込んだ。TKOタイムは1分42秒。
偶然にも同日、IBF王者バーナード・ホプキンスと2位カロ・ムラトの試合がキャンセルに。これで21勝19KO1分無敗となったコバレフは「グッドニュース。ホプキンスはリスペクトしているけど、私は(挑戦の)用意ができている」と抱負を口にした。ホワイト(31)は21勝16KO2敗。
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