三浦隆司のWBC世界S・フェザー級チャンピオン獲得の偉業を称えて、地元秋田県から「県民栄誉章」という大きなごほうびが贈られた。
佐竹知事から記念のメダルをかけられる三浦 |
3日午後秋田県庁で催された「県民栄誉章顕彰式」では、佐竹敬久県知事からその偉業を称えられ、「今後も防衛ロードを歩み続けてください」と激励された。会場のスクリーンに劇的な王座獲得戦のKOシーンが映され盛り上がったところで、三浦チャンピオンが挨拶。「この章に恥じないよう、これからも努力して、秋田の名を世界に広められるよう頑張っていきます」と誓っていた。
秋田の県民栄誉章制度はこれまでプロ野球で三冠王に輝いた落合博満さんをはじめ13個人と3団体に贈られている。ボクシングでは昨年の五十嵐俊幸に続き2人目。
三浦の初防衛戦は今夏に予定されており、近く正式発表される。
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