2013年6月23日日曜日

レベコ、5度倒しストップ勝ち WBAフライ級


 WBA世界フライ級王者フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)×挑戦者15位ウリセス・ララ(メキシコ)のタイトル戦が22日(日本時間23日)アルゼンチンのメンドサで挙行され、地元のレベコが8回TKO勝ちで暫定王者から合わせ4度目の防衛に成功した。
 
レベコ
試合前から“格差タイトルマッチ”と呼ばれた一戦。負け越し選手ララを相手にレベコが危なげなくペースを掌握。ハートを誇示して5回まで抵抗したララだが、6回ついにダウン。この時点でストップがコールされてもおかしくなかったと見る向きがあったが、試合は続行。7回また倒したレベコは8回、3度ダウンを追加して主審のストップを呼び込んだ。TKOタイムは2分52秒。

 31勝17KO1敗のレベコはこれで14連勝。2連勝で臨んだララは12勝7KO14敗1分。

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