アマチュアボクシングの第66回関東大学リーグ戦は3週目に入り、8日後楽園ホールで1部2部3試合ずつが行われた。1部では、4連覇を狙うチャンピオン、東京農業大学と今季好調の拓殖大学がそれぞれ全勝を維持している。ただし、拓大は駒澤大学を6-3で振り切ったものの、チャンピオンの東農大は日本大に薄氷を踏む5-4の勝利だった。
拓大×駒大 LW級は拓大・井上(右)は駒大・松下に快勝 |
農大はウェルター級で吉野修一郎が皆川直輝との接戦を落としたのが大誤算。これで4-4のタイとなり、迎えた最終戦ミドル級は、日大の岡田、農大の酒井が強打を振り回し、打撃戦に。両者気力を振り絞って手を出し合い、試合終了。結果は8-7という際どいポイント差で酒井の手が上がった。
なお1部リーグもうひとつのカードは、東洋大が法政大に8-1で勝利した。
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