2013年6月8日土曜日

川崎新田ジムが創立10周年記念パーティー


 川崎新田ジムが8日、川崎市内でジム開設10周年と三好喜美佳の東洋太平洋タイトル奪取を記念したパーティーを開催。日本プロボクシング協会の大橋秀行会長をはじめ川崎市の商工会、Jリーグの川崎フロンターレなど関係者100人がお祝いに駆け付けた。
 
新田会長(中央)と現役選手たち

 ジムは2003年2月5日に新田ジムとして川崎市でスタート。11年には2階建ての新ジムに移転し、川崎新田ジムと名称もあらため、フロンターレとの連携や地元の防犯パトロールを買ってでるなど、より地域に密着したジム作りに励んできた。

 選手の育成にも熱心に取り組み、これまでに黒田雅之 岳たかはし、古橋大輔、尾島祥吾の4人が全日本新人王を獲得。黒田は日本王者に輝き、今年2月に世界タイトルに初挑戦した(判定負け)。女子の三好はジムに初めて東洋太平洋タイトルをもたらした。

 新田渉世会長は「これだけ多くの人に応援してもらい、やってきた方向性は間違っていなかったと思う。これからもみなさんに愛されるジムを作っていきたい」とさらなる発展を誓っていた。

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