25日夜(日本時間26日)地元マナグアのポリデポルティーボ・エスパーニャ体育館に登場したWBA世界L・フライ級“スーパー”チャンピオン、ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)がロナルド・バレラ(コロンビア)に5回2分54秒TKO勝利を収めた。
ゴンサレス(左)は連勝記録を伸ばす |
当初113ポンド契約だった試合を前日、116ポンドに変更したゴンサレス。さすがに太めの印象がぬぐえなかったが、スタートから正確なレフトを放ちペースを掌握。攻勢をキープしたゴンサレスは5回一気にスパート。コロンビア人からダウンを奪い、集中打を浴びせてストップを呼び込んだ。
ノンタイトル戦を制したゴンサレスは35勝29KO無敗。正規チャンピオン井岡一翔(井岡)との“統一戦”がクローズアップされる。バレラは31勝19KO12敗2分。
同じリングでは“ロマゴン2世”カルロス“チョコロンシート”ブイトラゴ(ニカラグア=WBOミニマム級2位)が同国のホセ“エル・ポージョ”アギラルに3-0判定勝ち。ブイトラゴは26勝16KO無敗。
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