ＷＢＯ世界フェザー級タイトルマッチ、王者マイキー・ガルシア（米）の初防衛戦が元王者フアン・マヌエル“フアンマ”ロペス（プエルトリコ）を相手に行われる。試合のプレゼンテーションが９日（日本時間10日）、米国テキサス州ダラスで開催された。試合は６月15日ダラスのアメリカン・エアーライン・センターで予定される。以下は両者のコメント。
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| マイキー・ガルシア（左）とファン・マヌエル・ロペス |
マイキー・ガルシア「試合は簡単ではないとわかっています。世界タイトル奪回を目指すフアンマ・ロペスが相手だからです。でもチャンピオンとして、この種の試合は受け入れなければなりません。私はチャンピオンに長く君臨したい。初防衛戦でタイトルを失うつもりはありません。これまでの試合よりベターな準備をし、フアンマのベストな状態を想定しながら、グレートファイトを提供します。彼は奪回に向けすべてをかけて来るでしょう。私は全力を尽くします」
フアンマ・ロペス「グレートファイトが待っています。私はマイキー・ガルシアというグレートファイターと対戦するからです。彼のことはよ～く知っています。クオリティーの高い選手であり、チャンスを与えてくれたことに感謝したい。私は世界タイトルマッチを戦うだけでなく、再び世界チャンピオンに返り咲きます。この極上のレベルで戦えるファイターであることを証明したい。このファイトは私のキャリアとって、とても重要な試合になります。おそらく彼は私がこれまで対戦した中で最強の選手ではないでしょうが、もっとも頭のいい選手だと思います。どちらがより頭を使えるかの勝負になるでしょう」
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