白井・具志堅ジムの江藤3兄弟が10日の後楽園ホールにそろって登場。3男の伸悟は60㎏契約8回戦で、スーパージェイムス・シンマナサック(タイ)に5回2分55秒KO勝ち。長男の光喜はフライ級8回戦でヨドクンクライ・ソーラッダジム(タイ)に2回1分30秒KO勝ちを収めた。
右でフィニッシュした大喜(右) |
東洋太平洋S・フライ級9位の次男・大喜は、昨年12月に同タイトル挑戦に失敗して以来の再起戦。対戦相手のアリ・ロクマッド(インドネシア)は19勝13KO1敗の戦績を誇り、PABA暫定タイトルを獲得したこともある実力者だった。
大喜は初回、サウスポーのアリの左ストレートを食らってたじろぐ場があり、決していい立ち上がりとは言えなかったが、3回に力強い右ストレートでダウンを奪いテンカウントをきかせた。大喜は11勝8KO2敗。
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