辛勝したブラッドリー |
初回終了間際、プロボドニコフの右でダメージを受けたブラッドリーは続く2回にもロープを背負いピンチ。しかし3回から立て直し、ポイントを連取。挑戦者は左目を負傷、王者のコンビネーションブローにさらされる。それでも時折ビッグパンチをヒットしてブラッドリーをグラつかせ、スリル満点。安全圏に入ったと思われたブラッドリーだが、最終回、プロボドニコフの捨て身の反撃で膝をつきカウントが入る。続行に応じたところで終了ゴングが鳴った。
公式スコアは114-113が2者に115-112でスコアでブラッドリーが支持された。
セミの無敗ウェルター級ランカー同士の一戦は、ジェシー・バルガス(米)がワーレ・オモトソ(ナイジェリア=豪州)に3-0(96-93が2者に97-92)判定勝ち。WBC米大陸王座を獲得した。
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