銀メダルの田中恒成 |
L・フライ級の田中恒成(中京高)は地元フィリピンのジェード・ボーニーと対戦した。前日の準決勝では昨年敗れた世界ユース銅メダリストのポリパリ(インド)に雪辱の判定勝ちを飾り勢いづいていたが、ボーニーも同じ世界ユースの銅メダリスト。田中は健闘し接戦を展開したものの、結果は惜しくも13-15でポイント負けとなった。
またバンタム級の藤田健児(拓大)はカナト・コプティレイジョフ(カザフスタン)に7-11で敗れた。藤田も強敵相手に健闘したが、最後までポイント差を縮められなかった。
今大会で日本は6名が出場し、優勝は逸したものの銀2、銅2はまずまずの成績。大会は地元フィリピンとカザフスタンがそれぞれ4階級で優勝し、中国とウズベキスタンがそれぞれ1階級を制している。
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