記者会見したゴロフキン(左)と石田 |
今月30日、モンテカルロ(モナコ)で挙行されるWBA世界ミドル級タイトルマッチに出場する王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と挑戦者・石田順裕(グリーンツダ)が先週末、ロサンゼルス・マンハッタンビーチのマリオット・ホテルで記者会見を行った。
石田「ここにお集まりいただいた皆様に感謝します。我々は最強選手の一人であるチャンピオンをリスペクトしています。3月30日は好ファイトを提供します。素晴らしい試合になるでしょう」
ゴロフキン「グッド・アフタヌーン。ここにいらしていただいた皆様に感謝したい気持ちです。イシダにもサンキュー。彼をリスペクトします。グレートファイトになるでしょう。イシダは攻略が困難な相手。彼はカークランドをノックアウトしているし、ウィリアムズ、ピログと戦っている。エキサイティングなグッドファイトを期待してください」
アベル・サンチェス(王者のトレーナー)「ケミストリーがもっとも重要になります。彼(ゴロフキン)はトレーニングプロセスをリングで実践する男。3月30日はタフで難しいバトルを想定しています」
石田はロスのワイルドカードジムを中心にトレーニング。ゴロフキンもロス郊外ビッグベアでサンチェス氏が営むジムで試合に備えている。Photo/SUMIO YAMADA
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