2013年1月15日火曜日

バスケス×バーンズ 3月ロンドン開催


 英国のフランク・ウォーレン・プロモーターが14日、ライト級統一戦の交渉がまとまったと発表した。同氏の持ち駒WBO王者リッキー・バーンズ(英)-IBF王者ミゲール・バスケス(メキシコ)の一戦が3月16日、ロンドンのウェンブリー・アリーナで挙行される。

 スコットランド出身、エキサイティングなファイトで人気のバーンズ(27)は12月、ライアム・ウォルシュ(英)との防衛戦が組まれたが、これをパス。2月16日予定のWBC王者エイドリアン・ブロナー(米)との統一戦もスルーし、バスケス戦を選択した。

「これは私にとり、ドリーム・カム・トゥルー。どんなボクサーでも同じウェイトの2本のベルトがかかる試合はハッピーなもの。バスケスはトップボクサーだし、月へ昇るような気持ちだ」

 これが6度目の防衛戦となるバスケス(26)がウォーレン・プロモーターの眼鏡にかなったのは、アミール・カーンを初回で倒したブレイディス・プレスコットに初黒星をつけたことが影響したという。

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