2013年1月15日火曜日

ドネア妻がご懐妊 次戦はリゴンドウか?


 フィリピンおよび米国メディアの報道で、WBO世界J・フェザー級チャンピオン、ノニト・ドネアの妻で共同マネジャーでもあるレイチェル夫人が妊娠3ヵ月であることがわかった。出産予定は7月ごろ。ドネア夫妻にとって第一子となる。

 多くのボクシングメディアが2012年のMVPに推したドネアは二重の喜び。「2012年の勝利でたくさん賞をいただいたけど、自分にとって彼女の妊娠の知らせは何事にも勝る喜び」と気持ちを打ち明けている。同時に次戦に関しては「マネジャーのキャメロン・ダンキン、プロモーターのボブ・アラムに6、7、8月はファイトしたくないと告げてある。たとえ何百万ドル提示されようが、私はベイビーとワイフのもとにいたい」と語る。

 アラム・プロモーターは4月に試合を組みたい意向のようだ。場所はアジアのギャンブルタウン、マカオが有力。WBA王者ギエルモ・リゴンドウ(キューバ)との統一戦が第一オプションだという。

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