2012年10月24日水曜日

粟生、ディアスともに良好 予備検診


 WBC世界S・フェザー級タイトルマッチの予備検診が24日、東京のホテルグランドパレスで行われ、王者粟生隆寛(帝拳)と挑戦者ガマリエル・ディアス(メキシコ)ともにコンディションに問題なしと診断された。
 両者の体格的な違いは身長。粟生の168.5センチに対し、ディアスは174センチを計測した。ただし粟生は「ディアスはもっと大きい印象だった。小さく見えたのは僕が調子のいい状態だから」と気にしていない。ディアスも「特に関係はない」と語った。リーチの長さは174センチで同じだった。
 主な診断結果は以下のとおり。
     粟生      ディアス
身長  168.5センチ  174センチ
頸周  37センチ    38センチ
胸囲  94センチ    93センチ
視力  左1.5右1.5   左1.5右1.5
リーチ 174センチ   174センチ
血圧  121/78         132/71
脈拍  54          62
体温  36.1度     36.8度

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