大晦日31日にカリフォルニアで予定されたWBA世界S・バンタム級王者リコ・ラモス(米)-同暫定王者ギエルモ・リゴンドウ(キューバ)の一戦が、来年1月20日に挙行される運びとなった。これは主催のグーセン・トゥター・プロモーションが発表したもので、会場はラスベガスのザ・パームス・カジノ&リゾート。当日はショータイムにより全米に放映される。
延期されたのはこのカードのせいではなく、同日行われるはずだったタボリス・クラウド-ゾルト・エルデイのIBF世界L・ヘビー級タイトルマッチがエルデイの拳の負傷により流れたため。ラモス、リゴンドウとも休日返上で、トレーニングに明け暮れている。とくにリゴンドウはお馴染みのイスマエル・サラス・トレーナーとコンビを組み、ジムワークに余念がない。
なお、このカードは入札でリゴンドウを擁するトップランク社が落札したが、ラモスのダン・グーセン・プロモーターが交渉で興行権を手にし、開催することになった。
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