空位の日本フェザー級王座決定戦は19日夜後楽園ホールで、日本同級1位天笠尚(山上)と同級2位鈴木徹(大橋)の間で争われ、天笠が5ラウンドTKOで新チャンピオンなった。これが2度目のタイトルマッチの舞台となる天笠はスタートから鈴木に付け入るすきを与えずマイペースで試合を運び、5ラウンドに勝負をかけ、まず右ストレートでダウンを奪った後左アッパーのボディーブローでレフェリーストップのけりを付けた。初めて手にしたベルトを眺めながら「これからは防衛していくことが大事です」と気を引き締めていた。山上ジム(山上哲也会長)にチャンピオンが誕生したのは初めて。
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