25日午後福岡市の九電記念体育館で行われた女子アトム級ノンタイトル10回戦は、WBCユース・チャンピオンの黒木優子(関)が東洋太平洋王者のアマラ・ゴーキャットジム(タイ)を3-0判定でくだした。黒木(20)は8勝4KO2敗、アマラ(22)は7勝3KO3敗1分。
この日の前座6回戦(ミドル級)では、K1ファイターからボクシングに転向したアンディ・オロゴン(平仲BS)が福山和徹(冷研鶴崎)に1-2の判定負け。初回にダウンを奪ったものの、倒し切れなかった。「勝った試合だった」と判定に不満の平仲信明会長。9月の第2戦KO負けに続く連敗だけにオロゴンの落胆も大きく、このままボクシングを引退しかねない……と平仲ジム関係者も心配している。
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