7日のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(大阪府立体育会館)で同級1位亀田大毅(亀田)の挑戦を受ける王者テーパリット・ゴーキャットジム(23=タイ)が3日、大阪市内のアポロジムで練習を公開した。
終始リラックスした様子でシャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちなどをこなし、軽めながらスパーリングも披露した。減量はリミットまで500グラム程度という。
タイで発生した大規模洪水は練習に影響せず、320ラウンズにも及ぶスパーリングをこなしてきた。8歳から21歳までムエタイも経験したという王者は「コンディションは100%。自分は相手によってスタイルを変えられる。必ずKOで勝ちます」と防衛に自信を見せた。
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