2011年11月12日土曜日

パッキアオ143、マルケス142


 明日12日、ラスベガスのMGMグランドで挙行されるマニー・パッキアオ(フィリピン)-フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の試合の公式計量が11日試合会場で行われ、パッキアオは143ポンド(64.86キロ)、マルケスは142ポンド(64.41キロ)を計測した。試合はパッキアオが保持するWBO世界ウェルター級王座が懸けられるが、両陣営の合意により、ウェルター級リミット147ポンドを3ポンド下回る144ポンドが契約ウェイトとなっている。
 今回のパッキアオの体重は5月のモズリー戦より2ポンド軽く、マルケスのウェイトはメイウェザーと対戦した時と同様だった、パッキアオとマルケスはこれが3年ぶり3度目の対決となるライバル同士。過去はパッキアオの1勝1分。
 セミで行われるWBO世界J・ウェルター級戦は王者ティモシー・ブラッドリー(米)がリミットの140ポンド(63.50キロ)でパスしたが、挑戦者ホエル・カサマヨール(キューバ)は1回目141ポンド。しかし再計量で140ポンドに落とし、事なきを得ている。
 なお試合の模様は明日昼からWOWOWがエキサイトマッチスペシャルとして生中継する。
※写真は計量をともにパスした後ポーズをとるパッキアオ(左)とマルケス

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