2011年11月14日月曜日
ブラッドリーTKO防衛 カサマヨールを3度倒す
パッキアオ-マルケス戦のセミで行われたWBO世界J・ウェルター級タイトルマッチは王者ティモシー・ブラッドリー(米=WBC休養王者)が挑戦者ホエル・カサマヨール(キューバ)を8回2分59秒TKOで下し、ベルトを守った。
10ヶ月ぶりのリングとなったブラッドリーは、この一戦からトップランク社傘下に。コンスタントにプレスをかけると、4回カサマヨールはホールディングで減点1。さらにブラッドリーは5回に左で倒し、6回にもダウンを追加。8回終了間際、左ボディーでまた倒すとキューバ人コーナーのミゲール・ディアス・トレーナーがタオルを持って棄権を申し出た。
ブラッドリーには対立チャンピオン、アミール・カーンとの統一戦のオファーがある。(三浦勝夫)
=PHOTO/SUMIO YAMADA=
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