2011年10月30日日曜日

小関&富樫出場の女子ダブル世界戦+東洋戦 11月30日に


東日本ボクシング協会主催の全カード女子プロボクサーばかりの興行「G-レジェンド」が11月30日後楽園ホールで行われることが決まり、29日出場選手らが出席して発表記者会見が開かれた。4度目となる今回は世界戦2試合と東洋太平洋戦1試合のトリプル・タイトル戦。前座の全カードとも女子の試合だ。トリプル戦はいずれも2分10回戦で、次の通りとなっている。
★WBC女子世界アトム級タイトルマッチ
Ⓒ小関桃(青木)-伊藤まみ(新宿イマオカ)
★WBC世界女子L・フライ級タイトルマッチ
Ⓒ富樫直美(ワタナベ)-孫チョーロン(韓国)
★東洋太平洋L・フライ級タイトルマッチ
Ⓒ柴田直子(ワールドスポーツ)-小田美佳(宮田)
 小関と富樫はともに今度が7度目の防衛戦となるが、「何度目かとかは全然気にしない。いつも通り1戦1戦最高の状態に仕上げたい」と小関が言えば、富樫も「女子大会が発展していくようにいい試合をしていく」と、ともにベストの試合を見せたいと意気込みを語った。
 柴田は5月に獲得したベルトの初防衛戦。小田には07年に対戦してTKO勝ちしている。「初めてダウンでTKO負けしているので、今回は勝って必ずリベンジします」と、小田は柴田を前に堂々の報復宣言。柴田は「前回よりいい試合ができればいい」と余裕のコメントだった。
※写真は左から小田、柴田、富樫、小関、伊東のG-レジェンドでタイトル戦に出場する日本の5選手。韓国の孫のみ出席せず

0 件のコメント:

コメントを投稿