2011年5月21日土曜日

菊地が無敗坂本制す

21日、神戸市立中央体育館のメイン10回戦は、日本スーパー・バンタム級9位の菊地永太(真正)が坂本英生(フジタ)に3−0判定勝ちした。
菊地は左ジャブを主体に距離をキープ。坂本もボディーから上を攻めてうまく潜り込むが、菊地は終始冷静だった。シャープな右ショートも冴え、97−94、96−94、97−95のスコアで支持された。
「いつも打ち合ってしまうので、距離とポジションを考えて戦った」と菊地。「自分からもっと行けるようにしないと」と今後の課題も口にし、意欲的だった。11勝4KO2敗4分。好選手坂本は初黒星(10勝2KO2分)となった。
またセミではVADYジムのホープ小國以載(OPBFバンタム級15位)が松元雄大(グリーンツダ)に8回3−0判定勝ち。6勝2KOとした。

0 件のコメント:

コメントを投稿