昨年11月、日本で長谷川穂積とWBC世界フェザー級王座を争い、激闘の末、判定負けしたフアン・カルロス・ブルゴス(メキシコ、WBC4位)が25日(現地時間)米国オクラホマ州タルサのミリオンダラー・カジノに登場。ベテランのフランキー・アチュレタ(米)に2回TKO勝利を飾った。
フェザー級リミット2ポンド・オーバーでリングに上がったブルゴスは偵察戦の初回が終わり、2ラウンド一気にスパート。左アッパーで豪快に倒すと、続けざまにワンツー、左フックで合計3度ダウンを奪い、決着をつけた。TKOタイムは2分33秒。
チームを一新し、フアンマ・ロペスやガンボアにも食指を伸ばすブルゴス(23)は26勝19KO1敗。ジョニー・タピアやロッキー・フアレスなどと対戦したアチュレタ(35)は27勝14KO8敗1分。
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