2011年2月26日土曜日
新鋭ガルシアTKOで20連勝
スーパー・ライト級の王者候補、WBCユース王者ダニー・ガルシア(WBC10位)が25日(現地時間)米カリフォルニア州サンディエゴに登場。ジョン・フィゲロア(プエルトリコ)とノンタイトル戦を行った。
“スウィフト”(敏捷な)のニックネームを持つガルシアが出だしからコンビネーション、右フック、左ボディーを決め優勢。2回、左フックを叩き込むと、フィゲロアはグラついてロープへ後退。ガルシアが畳み掛けると、主審がストップをコールした。TKOタイムは52秒。フィラデルフィアが地元のガルシアは20勝14KO無敗。フィゲロアは7勝3KO9敗3分。※写真はストップ直前、フィゲロラを猛攻するガルシア=PHOTO/CATCH MIURA=
セミのL・ヘビー級8回戦は無敗対決。マルコ・アントニオ・ペリバン(メキシコ)が、メイウェザー・チームにサポートされるディオン・サベージ(米)に初回33秒TKO勝ちするサプライズ。またアントニオ・マルガリートのいとこ、ハンフェド・マルティネス(メキシコ)がアレハンドロ・ソロリオ(米)に2-0判定勝ちで10勝8KO無敗。(三浦勝夫)
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