ニカラグアのシルビオ・コンラッド・プロモーターが発表したところでは、WBA世界L・フライ級チャンピオン、ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)がメキシコで防衛戦を行うことが決まった。相手はマヌエル”チャンゴ“バルガス(メキシコ)、期日は3月19日。場所と会場は後日発表される。
日本でフランシスコ・ロサス(メキシコ)を2回KOで下し暫定王者に就いたゴンサレスは、今月初旬フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)がベルトを返上したため、正規チャンピオンに昇格している。今回が初防衛戦で、メキシコリング登場は3度目となる。
バルガスは元WBOミニフライ級暫定王者。ウェイトを上げたノニト・ドネア挑戦試合、その後のWBO世界J・フライ級王座決定戦、最新のジョバニ・セグラ戦では結果が出せなかったが、アグレッシブなファイターで、ゴンサレスに苦戦を強いる可能性もある。
なお、同日のメインにはフリオ・セサール・チャベスJrが出場予定。またアナ・マリア・トーレス-ジャッキー・ナバによるメキシコ女子最強決定戦などが組まれている。
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