メキシコを拠点にキャリアを進行させる亀田家三男、和毅の次戦が内定した。メキシコで和毅のマッチメーク、トレーニングを受け持つエディ・レイノソ氏が公表したところでは、期日は2月19日。相手はダニエル・ディアス(ニカラグア)で空位のWBCバンタム級インター王座決定戦として行われる。場所はマサトランかプエルトバジャルタのどちらかで、まだ未定。
レイノソ氏の話では現在和毅は、ノニト・ドネアとのビッグマッチを控えたフェルナンド・モンティエルのスパーリングパートナーを務めている。すでにWBC10位(WBAは11位)にランクされ、複数のWBC地域タイトルを保持する和毅が新たなベルト狩りに出る。
相手のディアス(27歳)は、これまで18勝13KO2敗のレコードの持ち主。一度WBA傘下のNABAバンタム級王座を獲得した実績があるが、長谷川に挑戦した同胞アルバロ・ペレスには10回判定負けを喫している。
エディ氏によると、興行はカネロ・プロモーションとゴールデンボーイ・プロモーションのプロモートで行われるという。
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