5日、大阪ATCホールで行なわれたWBA女子世界ミニマム級タイトルマッチは、王者多田悦子がアマラ・ゴーキャットジムを判定に破って4度目の防衛に成功した。王者は馬力を武器に左ボディーブローで前進する挑戦者をフットワークでコントロール。前傾して迫るアマラに右アッパーをきれいにヒットし、相手のスイッチも苦にせず大差をつけて防衛を果たした。スコアは99-91.99-91.100-91。多田は7勝2KO2分。東洋王者でめあるアマラは初黒星(6勝2KO1分)
アンダーカード6回戦は、池山直(中外)が小田美佳(宮田)に2-1判定勝ち。安藤麻里(フュチュール)が伊藤まみ(イマオカ)に2-0判定勝ち。
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