ワタナベジムの国重隆、山元浩嗣、中川雄太が24日、バンコクから約500㌔離れたタイ東北部シーサケートのリングに上がる。
国重は空位のABCOフライ級王座をかけてスリヤン・ポーチョクチャイ(タイ)と対戦。スリヤンは先日WBC王者ポンサクレックに挑んで大健闘したホープだが「タイ人に國重隆の名前を覚えさせますよ」と国重ヤル気満々。
山元浩嗣は、こちらも空位の同S・フェザー級王座決定戦に出場。相手はかつて西岡と世界王座を争ったベテランのナパーポン・ソールンウィサイ(タイ)で厳しい戦いが予想されるが「このチャンスを生かして一気に上まで登りつめたい」。日本のランカーがアウェーでどんな戦いを見せるか。
中川雄太はノンタイトル6回戦に出場だが、相手はABCO・S・フライ級チャンピオンのヨーッチャンチャイ・ナコンルアンプロモーションとこちらも強敵だが、中川も「まだ無名の僕ですが世界ランカーに勝って良い経験をつみたいです」と明日の決戦に向けて気合十分。本日行われた計量は全員パスした。
試合はタイのTV3チャンネルで午後2時20分から午後4時20分まで生中継される(日本時間午後4時20分から午後6時20分)。写真は今日行われた計量
0 件のコメント:
コメントを投稿