今年の「報知プロスポーツ大賞」のボクシング部門で大賞に選ばれたWBC世界S・バンタム級王者・西岡利晃(帝拳)が15日東京都内のホテルで催された授賞式に出席。プロ野球部門の前田健太(広島)や、相撲の横綱白鵬、ゴルフの石川遼らとともに表彰された。
この賞はスポーツ紙の読者投票で決めるもので、「ムンロー戦は判定だった。それを評価してくれたのがうれしい。来年も選ばれたい」と西岡は受賞を喜んでいた。他ジャンルのトップ・アスリートと一緒になる機会は滅多にないだけに、「ここにいるのは各界で一番活躍している方ばかりなので、すごい刺激になり、勉強になった」と、つかの間の談笑を楽しんでいた。
今年はバンゴヤンを一撃で沈めV4、10月には最強の刺客・ムンロー(英国)に大差判定勝ちでV5を果たし、充実した1年だった。来年の抱負を聞かれると「今年以上にもう一歩完璧に近づけて、結果も出します」とあくまで前向きだ。協会がIBF、WBOなど現在日本が非加盟の団体についても「統一戦に限り認める」という方向であるのを踏まえて、「ワクワクする大きな試合をしたい。別のチャンピオンとの対戦は、やる方も見る方も興奮する。僕が(統一戦を)やって、最初のチャンピオンになります」と語り、統一戦の準備をすることを公言した。
すでに自主トレを始めているが、年明けから帝拳ジムでジムワークに入るという。
この賞はスポーツ紙の読者投票で決めるもので、「ムンロー戦は判定だった。それを評価してくれたのがうれしい。来年も選ばれたい」と西岡は受賞を喜んでいた。他ジャンルのトップ・アスリートと一緒になる機会は滅多にないだけに、「ここにいるのは各界で一番活躍している方ばかりなので、すごい刺激になり、勉強になった」と、つかの間の談笑を楽しんでいた。
今年はバンゴヤンを一撃で沈めV4、10月には最強の刺客・ムンロー(英国)に大差判定勝ちでV5を果たし、充実した1年だった。来年の抱負を聞かれると「今年以上にもう一歩完璧に近づけて、結果も出します」とあくまで前向きだ。協会がIBF、WBOなど現在日本が非加盟の団体についても「統一戦に限り認める」という方向であるのを踏まえて、「ワクワクする大きな試合をしたい。別のチャンピオンとの対戦は、やる方も見る方も興奮する。僕が(統一戦を)やって、最初のチャンピオンになります」と語り、統一戦の準備をすることを公言した。
すでに自主トレを始めているが、年明けから帝拳ジムでジムワークに入るという。
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