10日、後楽園ホールのメインで行われた8回戦は日本S・バンタム級6位大竹秀典(金子)が元王者の福島学(花形)に6回終了TKO勝ち。戦績を15勝8KO1敗3分とした。
これが52戦目(36勝20KO11敗4分)のベテラン福島は立ち上がりから積極的に上下の攻めで大竹に迫った。タイミングをずらした右フックを決めるなどしたが、大竹も4回あたりからエンジンの回転数をアップ。持ち前のインサイドのコンビネーションで福島をコツコツと打ち、右アッパーからのフックなどで攻め立てた。6回終了後のインターバルで福島陣営が棄権を申し出て試合はストップした。試合後の福島(36歳)は引退を口にしている。
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