ダブル世界戦(26日、さいたまスーパーアリーナ)の予備検診が20日、亀田兄弟と対戦する外国人選手別々に行われた。
先に検診を受けた亀田兄弟は「ここまでの体調はええ」(大毅)、「結構仕上がってきた」(興毅)と順調な調整をアピール。もっとも減量苦に悩む大毅は「これからきつくなる」とこぼし、次戦以降の階級変更を示唆する発言もあった。大毅はオルティーヌを迎えてWBAフライ級王座2度目の防衛戦に臨む。
一方、ムニョスとWBAバンタム級王座を争う興毅は「あとは体重を落とすだけ」。「これまで減量のための練習やったのが、試合のための練習をできた」と階級アップのメリットを語っていた。
検診の結果、両選手とも特に異常は見られなかった。
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