WBC世界フライ級2位のエドガル・ソーサ(メキシコ)対前東洋太平洋フライ級チャンピオン大久保雅史(青木)のWBCインター同級タイトルマッチは20日メキシコのモンテレーで行われ、ソーサが12回3-0判定勝ちし、タイトルを防衛した。スコアは、120-108、118-110、119-109と大差だったが、いつも最後まで戦い通す大久保の粘りはこの試合でも発揮されたようだ。
元L・フライ級王者でフライ級に転向したソーサ(31)は、この勝利で現王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)への挑戦を決定づけている。41勝24KO6敗。敗れた大久保(30)は18勝6KO4敗1分。
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