2010年11月2日火曜日

ギネスが認めた! スライマンWBC会長35年は世界記録

 ホセ・スレイマンWBC会長(79)がギネス・ブックから「世界記録保持者」として公式に認定された――冗談ではなくて本当の話。スライマン会長は1975年にチュニジアの総会でWBCの会長に選ばれ、以来35年間もトップの座を維持している。これは、IOCをはじめあらゆるスポーツの世界的団体の長として「最長記録」なのだそうだ。
 1日からメキシコ・カンクンで始まった第48次総会の初日に、ギネスの関係者から証明書を受け取るセレモニーがあった。正確にはこの時点で「34年10ヵ月と21日間」という。
 スライマン会長の慶事に拍手を送った800人を超す関係者の中には、フェルナンド・モンティエル、イベンダー・ホリフィールド、デイボン・アレクサンダー、富樫直美、カルロス・サラテ、エリク・モラレスといった新旧の世界チャンピオンもいた。写真はギネス代理人のマルティネス氏から証明書を受け取るスライマン会長 =PHOTO/SUMIO YAMADA=

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