23日(現地時間)メキシコのプエブラ州サンマルチン・テクスメルカンで行われたWBA世界ミニマム級暫定王座決定戦は、同級3位・サミー・グティエレス(メキシコ)が同5位ルイス・カリーリョ(コロンビア)に3回1分24秒TKO勝ちし、新チャンピオンとなった。この回にダウンさせた後、すかさずフィニッシュに持ち込んだもの。グティエレス(24)はこの勝利でレコードを26勝17KO5敗2分とした。
この階級の正規王座はローマン・ゴンサレスがL・フライ級に上がる際に返上し、空位になっているが、これは11月5日タイのバンコクで、同級1位クワンタイ・チョーノーパッタルーン対2位ピグミー・コーキットジムのタイ人同士による決定戦が予定されている。
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