八王子のジムに現役3人目の王者誕生--3日大阪市IMPホールの日本ミドル級戦は挑戦者の淵上誠(八王子中屋)が王者鈴木哲也(進光)に6回45秒TKO勝ちし新チャンピオンに輝いた。これで八王子中屋ジムは荒川仁人(ライト級)、チャーリー太田(Sウェルター級)と合わせ3人のチャンピオンを抱えることになった。
サウスポー対決の再戦は淵上が2回に左クロスでダウンを奪うなど終始挑戦者のペース。前回の対決(鈴木が小差判定勝ち)の教訓を生かし、ボディーから効果的に攻めるなど作戦が見事に当たった。迎えた6回、淵上がまたも左を決めると王者グラリ。この機を逃さず挑戦者が連打し、ストップを呼び込んだ。
「鈴木選手を意識してずっとやってきた。本当にうれしい」と淵上。応援に駆け付けた荒川&チャーリーと写真に納まるなど笑顔をたやさなかった。14勝5KO6敗。一方鈴木は4度目の防衛に失敗。コンディション不良を思わせるほど動きは精彩を欠いていた。25勝15KO9敗。
サウスポー対決の再戦は淵上が2回に左クロスでダウンを奪うなど終始挑戦者のペース。前回の対決(鈴木が小差判定勝ち)の教訓を生かし、ボディーから効果的に攻めるなど作戦が見事に当たった。迎えた6回、淵上がまたも左を決めると王者グラリ。この機を逃さず挑戦者が連打し、ストップを呼び込んだ。
「鈴木選手を意識してずっとやってきた。本当にうれしい」と淵上。応援に駆け付けた荒川&チャーリーと写真に納まるなど笑顔をたやさなかった。14勝5KO6敗。一方鈴木は4度目の防衛に失敗。コンディション不良を思わせるほど動きは精彩を欠いていた。25勝15KO9敗。
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