明日後楽園ホールで行われるWBC女子世界ミニ・フライ級タイトルマッチの調印式と計量が行われ、王者アナベル・オルティス(メキシコ)、挑戦者6位菊地奈々子(白井・具志堅S)はともにリミットの47.6キロでパスした。
菊地は一度でクリア。王者は最初200グラムオーバーだったが、JBCが用意した計量着(600グラム)に着替えてリミット一杯だった。 菊地は「このままいいコンディションを維持してリングに上がりたい。試合は死闘になる覚悟をしている。何が何でもベルトを獲ります」と宣言。王者も「メキシコと日本の女子が世界タイトルマッチで戦うのは初めてと聞きました。歴史に名を残せることは光栄。強者同士のすばらしい試合になると思うが、ベルトは持ち帰ります」とこちらも譲らなかった。
この日の検診結果は以下の通り
この日の検診結果は以下の通り
体温 脈拍 血圧
王者 37.3 83 113/53
挑戦者 36.8 84 119/79
オフィシャルは次の通り
主審 中村勝彦(日本)
副審 福地勇治(日本)
申 京下(韓国)
ギジェルモ・アヨン(メキシコ)
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