バルバドス島で開催中のアマチュア女子世界選手権大会で、ハプニング――。試合に勝ったチュニジア選手にプロで試合歴があったことが発覚し、AIBA(国際アマチュアボクシング協会)から“追放処分”を受けている。
ミドル級に出場したウィラッド・ヨンシで、初戦でシニード・カバナー(アイルランド)にポイント勝ちした後、プロ歴が判明。ヨンシは判定を失格負けに変更された上、資格停止処分となった。
同選手はプロで戦ったことを認め謝罪したが、一方でチュニジア・ボクシング連盟がこれを認識していなかったということを確認する書類にサインしていたという。ボックスレックによると、ヨンシと同名の選手が2008年ベルギーの4回戦で判定勝ちの記録がある。
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