
粟生(26)は昨年7月の初防衛戦でエリオ・ロハス(ドミニカ共和国)に敗れ王座を追われたが、その後S・フェザー級に階級を上げて2連勝中。19勝6KO2敗1分。タイベルト(28)はカザフスタン出身で100戦を超すアマ歴を誇る右ボクサー。五輪銅メダリストからプロ転向して昨年11月ウンベルト・グティエレス(メキシコ)に判定勝ちし暫定世界王者となり、その後正規王者として認められた(1度防衛)。プロ戦績は20勝6KO1敗。
粟生とタイベルトは去る7月末WBCが主催したカーディフの「世界チャンピオンの夜」で顔を合わせ、粟生は「試合をすることになるかもしれないので、よろしく」と挨拶したという。「アマ出身らしいうまい選手。でも、ロハスほどやりにくい相手ではない」と粟生は自信満々。写真はカーディフで顔を合わせた時の王者タイベルト㊧と粟生
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