前WBA世界バンタム級王者で来日経験もあるウラジミール・シドレンコ(ウクライナ)が28日キエフで1年3ヵ月ぶりとなる再起戦を行い、ムブワナ・マトゥムラ(ガーナ)に3-0判定勝ち。1階級下げてWBCのシルバータイトルをゲットした。
シドレンコ(33)は王座を失った対アンセルモ・モレノ(パナマ)戦の連敗で一時引退していた。この日の再起戦、最初はマトゥムラの長身から放つジャブに苦戦したものの、中盤から終盤はほぼ自分のペースで攻め、フルマークもいる文句なしの勝利となった。22勝7KO2敗2分。シドレンコは一昨年大阪で池原信遂(大阪帝拳)の挑戦を判定で撃退している。
0 件のコメント:
コメントを投稿