今年11月に中国・広州で開催される第16回アジア大会に派遣されるボクシング競技の日本代表(男子)は今月31日夕、東京・西原のナショナル・トレーニングセンターで選考試合6組を予定している。日連がこの種の大規模大会を直前に選考試合を行って決めるのは異例で、アジア大会では16年前の広島のアジア大会以来という。
当日は下記の6階級6試合が予定されており、フェザー級が廃止になるため、北京五輪同級代表の清水聡はバンタム級に下げ、同僚の須佐はバンタムからフライ級に下げて選考試合に臨む。男子の代表は3人枠で、31日の試合後選考委員会を開き、3階級の代表を決定する。狭き門になりそうだ。
LF 林田太郎(駒沢大学)×嶋田亨(拓殖大学)
F 須佐勝明(自衛隊体育学校)×三須寛幸(拓殖大学)
B 清水聡(自衛隊体育学校)×成松大介(東京農業大学)
L 佐藤一喜(自衛隊体育学校)×戸田健樹(日本大学)
LW 川内将嗣(自衛隊体育学校)×吉野修一郎(東京農業大学)
M 村田諒太(東洋大学職員)×藤田孝洋(東京農業大学)
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