17日(現地時間)アルゼンチンのメンドサで行われたWBA世界L・フライ級暫定戦は、王者フアン・カルロス・レベコ(亜)が挑戦者アルマンド・トーレス(メキシコ)に5回TKO勝ち。2度目の防衛に成功した。
挑戦者のトーレスは元世界王者ヘルマン・トーレス(大関トーレス)の甥で、日本では大関一郎のリングネームでファイトした選手。初回終盤、右カウンターをヒットしたトーレスだが、2回から地元のレベコが積極的に仕掛けてリード。3回、レベコの右ストレートでトーレスはダウン。ここを凌いだが、5回、王者の強烈な右で横転。続行に応じたが、追撃で劣勢に陥り、コーナーからタオルが舞った。TKOタイムは2分28秒。
レベコ(26歳)は25勝15KO1敗。トーレス(29歳)は13勝8KO7敗。
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