日本S・ライト級1位の長瀬慎弥(フラッシュ赤羽)が14日、後楽園ホールで生田真敬(ワタナベ)に8回判定勝ちした。「タイトル前哨戦なので完勝したかったけど…」長瀬本人も認める苦闘だった。生田に脚を使われ、これを追う展開。なかなか効果的なパンチをあてられず、フラストレーションの募る内容に、3-0(77-76、77-75、78-75)で勝利を支持されたものの笑顔はなかった。それでも06年以来2度目のタイトル挑戦にむけ、やる気をみせていた。18勝9KO3敗2分。
またセミは日本フェザー級ランカーのズリ・カンナン(レイスポーツ)が渡邉卓也(青木)に判定勝ち。
そのほかの8回戦の結果は村中優(フラッシュ赤羽)が奈須勇樹(角海老宝石)に6回TKO勝ち、横枕敬治(フラッシュ赤羽)は田中稔大(角海老宝石)に7回負傷判定勝ち。
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